レストレーションアロマコース

「聴いて」「考えて」「結果が出せる」セラピストとして、知識・技術・対応力の修得を証明する資格です。アロマテラピーを「癒し」だけでなく、よりメディカルな視点でクライアントの心身の状態に働きかける精油のアプローチ法を取り入れ、さらに機能解剖学の基本的な知識を元に、様々な年代の方に向けて「回復(レストレーション)」させるケアテクニックが身に付きます。さらに、「セラピストから講師へ」のステップアップコースがあり、オリジナルカリキュラムを使っての認定校開校も可能になります。

Restoration Aroma
アドバイザー資格取得コース

知識ゼロから、アロマ・解剖学・ケア技術の基本をしっかり身につけます。アロマテラピーの基本と精油35種類の特徴を学び、人の身体を触る上で大切な解剖学(骨と筋肉)の知識。そして、心身の回復・復元を目的とした脚・背中・デコルテのレストレーションアロマケア技術を習得し、身体だけではなく「心に触れる」セラピストを目指します。

アロマセラピー基礎

アロマセラピーとは何か。を学ぶ基礎講座です。精油の抽出部位・方法、吸収ルート、素材…そして精油35種の特徴について学んでいきます。

  • 精油各論(35種)
  • アロマセラピーとは(実習:アロマオイル作成)
  • 抽出部位/抽出方法
  • 精油の吸収ルート
  • 素材(植物油5種)とその特徴
  • 精油/素材/トリートメントの関連法規

解剖学基礎

人の体に触れ、ケアをしていくうえで必須となる筋肉・骨の知識(名称・起始停止・作用)を学んでいきます。


解剖学基礎

トリートメントを行う上での基本姿勢や筋肉の正しい捉え方、そしてベッドの組立て方そして、全身ケアのできる基本的な手技とタッチングの大切さを身につけていきます。

  • 基本姿勢・基本所作とタッチング  
  • コンサルテーションについて/ コンサルシートの書き方            
  • 脚裏面/脚表面/背中/デコルテのベーシック実技  


Restoration Aroma
セラピスト資格取得コース

結果を追求し、コンサルテーションテクニックを用いて「考えて実践できる」ワンランク上のセラピストを目指します。解剖学の知識を持ち合わせ、心身の不調や身体機能の回復を図る上級者テクニックを習得していきます。精油成分を考慮した説得力のあるブレンドテクニックと、腕・腹部・顔・頭部まで含めた全身のケア技術が身につきます。

アロマセラピー応用

応用講座では、スポーツの現場で使う頻度の高い精油を症状別ブレンド術をワークの形式で学んだり、状況による素材の使い分け方、アイテムの作り方を学んでいきます。 

  • メディカル要素の高い特徴精油5種

  • 精油成分/精油の薬理効果

  • クライアントの症状に応じたブレンド術

  • 素材の特徴と目的別アイテム作成


コンサルテーション応用

クライアントとの信頼関係を築くためのコンサルテーション法や、クライアントの状態に合った精油のブレンドテクニックを学びます。


解剖学応用1

関節可動域について学び、クライアントの姿勢や動きから、負担のかかりやすい部位を推測していくための考え方や見立て方を学んでいきます。

  • 機能解剖学  

  • 関節運動(関節角度と可動域)


解剖学応用2

部位別(肩・腰・股関節・膝・足首など)に起こりやすい障害とその原因、関連している筋肉について学んでいきます。

  • からだの機能障害について(肩・膝・腰・肘・足首など)

  • 検査法について  


​実技応用

よりクライアントの状態や状況・症状に合わせた対応ができるよう、機能解剖学的見立てに基づいたさらにレベルの高い手技を 身につけていきます。

  • 症状別(手技/対応力)
  • 部位別/より効果の出るオプション手技 

活動と実践

レストレーションアロマセラピストとして正しく活動していけるように学びます。

  • アロマセラピーの団体やライセンス取得について

  • 今後の活動について


Restoration Aroma
ファシリテーター資格取得コース

セラピストとしてのこれまでの経験や実績を活かして、次は「セラピストを育てる側へ」とステップアップ。RAJ認定オリジナルテキストを使用して、レストレーションアロマアドバイザー&セラピストの資格取得コースが開校できるRAJ認定ファシリテーター(認定講師)資格の取得コースです。

ファシリテーター1

RAJ組織について 認定校としての役割。案内資料等、配布テンプレートについて。

ファシリテーター2

講生募集~講座開講までの計画書・レジュメ

ファシリテーター3

認定講師としての伝え方 アロマ・解剖学(基礎)編 

ファシリテーター4

認定講師としての伝え方 機能解剖学・障害(応用)編

ファシリテーター5

認定講師としての伝え方 実技(基礎)編

ファシリテーター6

認定講師としての伝え方 コンサルテーション。実技(部位別・症状別)編

ファシリテーター7

認定講師試験(模擬授業)まとめ